試作のつづき by ODORIJI

試作で終わらせない。売れる製品にする。

通常4〜5ヶ月、数百万円かかる「金型」での射出成形が、低価格、短納期で。そのまま少量販売に進むことも、本番金型に移行することも。ものづくりのプロセスを変える、新しいアプローチです。

INJECTION MOLDING SERVICE

手元に残るのが、形状見本か、売れる製品か。

「試作のつづき」は、つくるところから売り方までを一緒に考える、ODORIJIの成形サービスです。

このサービスでできること

  • 量産と同じ材料・物性の製品を1,000個〜(90万円・約1.5ヶ月/表面仕上げは量産品と若干の差)
  • 強度・耐久試験、各種認証の取得、客先評価
  • 先行販売・手売りテストマーケ・ノベルティ・ユーステスト
  • バイオマス素材(木くず・コーヒーかす・貝殻)から複合原料をつくって試作
  • クラファン・EC・ブランディングまで、売り方の伴走

こんな方に

MAKERS

量産前に検証したい

実材料での物性確認・認証取得・客先評価を、量産金型の前に。
使える材料を見る
TEST MARKETING

売れるか確かめたい

つくって、売って、反応を見るところまで。1,000個を使い切る設計で。
試作をお考えの方へ
UPCYCLE

端材・副産物を製品にしたい

自社の素材から複合原料をつくり、その材料で試作。写真1枚で判断します。
自然素材の製品化を見る

3Dプリンタにかけた費用は、必ず消えます。

こちらは、売れば戻ってくる可能性があります。

  • ※価格は税別・原料費別途。1ショット=1回の成形(4個取りの型なら4,000個分)。
  • 型の試し打ち(トライ)は1,000ショットに含まれません。1,000はすべて製品をつくる数です。
  • ※ショット数の保証であり、良品の数の保証ではありません(詳しくはこちら)。
FOR PROTOTYPING

試作をお考えの方へ

90万円で手に入るのは、試作品ではありません。

3Dプリンタでの試作 簡易アルミ金型(本サービス)
手に入るもの形状見本量産と同一物性の製品 1,000〜数千個
強度・耐久試験
各種認証・法規対応
展示会に出す形だけ配れる・売れる
商品写真が撮れる✕(積層痕・色・質感)○ そのまま撮影できる
売って回収できるか✕ 全額が消えます○ 回収の芽があります

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「試作で1,000個もいらない」と思われた方へ

「いらない」と感じる理由は、数ではなく使い道にあります。量産と同じ物性の実物が1,000個あれば、次のような使い方ができます。

  • クラウドファンディングでの先行販売
  • 店頭・イベントでの手売りテストマーケティング
  • 展示会・営業先へのノベルティ配布
  • 消費者ユーステスト(量産前に改良点を集める)

いずれも形状見本ではできない使い方です。1,000個をどう使い切るかの設計まで伴走します。

つくった後の支援を見る

クラウドファンディングをお考えの場合

メイン画像には実物の写真が要ります。モックは商品写真に耐えません。簡易金型なら実物が撮れて、納期約1.5ヶ月=企画・審査の期間と重なるので、公開日に現物がある状態をつくれます。

回収のイメージ

小物を4個取り(型に4個並べる)・製品重量30g・汎用PPで試算した例です。

項目金額
製造総額
(型+成形4,000個+原料費)
▲96.7万円
1個あたり約242円
クラウドファンディングで
2,000個を@1,500円で販売
300.0万円
プラットフォーム手数料 17%▲51.0万円
送料・梱包(@350×2,000)▲70.0万円
クラウドファンディング終了時点の収支+82.3万円

半分売れた時点で製造費は回収でき、残りの2,000個は原価ゼロの在庫になります。

  • ※試算です。販売数量・単価を保証するものではありません。手数料率はプラットフォームにより異なります。
  • ※保証はショット数であり良品数ではありません(詳しくはこちら)。販売支援(STEP 2)の費用は別途です。

自社の端材・副産物で試作したい方へ

製材の端材、コーヒーかす、貝殻——お手元の素材から複合原料をつくり、その材料で試作できます。「使えるか」は写真1枚で判断します条件と料金)。

先行販売の数は、ショット数の7割までに

良品数は保証できないため、先行販売はショット数の7割までを推奨しています(4,000ショットなら2,800個)。必要数が決まっているなら、最初から織り込んだ見積のほうが1個あたりは安くなります。

VS 3D PRINTING

3つの方法を、並べて比べる。

3Dプリンタ、簡易アルミ金型、従来の量産金型。それぞれ何が違うのかを、材料・物性・費用・納期で整理しました。

3Dプリンタ 簡易アルミ金型(本サービス) 従来の量産金型
位置づけ 形と寸法の確認まで(モック)
=本サービスに標準で含まれる前工程
そのまま使える製品 量産
使える材料 造形専用樹脂のみ
(光硬化樹脂・PA12・PLA など)
量産材料は使えません
制限なし
射出成形できる樹脂はすべて使えます
制限なし
物性 積層による異方性あり
カタログ物性は出ません
量産品と同一 量産品
表面の仕上げ・
パーティングラインの精度
積層痕が残ります 量産品に近い水準
若干の差が出る場合があります
量産品
初期費用 90万円
(成形1,000ショット込み)
200万円〜
(型のみ。製品は別料金)
納期 2〜5日 約1.5ヶ月
(特急応相談)
約3〜4ヶ月
型寿命 1,000ショットまで保証
以降は都度ご相談(後述
数十万ショット

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3Dプリンタは「形」で終わります。簡易アルミ金型は「製品」になります。

3Dプリンタは競合ではなく、型の前に形を確かめる標準の前工程として、私たちの工程の中にあります。

MATERIALS

使いたい材料は、決まっていますか。

決定的な違いはコストでも納期でもなく材料です。射出成形できる樹脂なら制限はありません。材料が指定されている案件は、3Dプリンタでは検討の土俵にすら乗りません。

業界・用途 求められる材料 3Dプリンタ 本サービス
電気・電子筐体難燃グレード(UL94 V-0 など)
食品・調理器具・容器食品衛生法適合材
医療・化粧品容器医療グレード/溶出試験対応
屋外設置品耐候グレード(耐UV)
機構部品・強度部品ガラス繊維/炭素繊維強化材(含有率5%まで/下記※)
自動車・産業機器取引先からの材料グレード指定
環境配慮調達バイオマス複合プラスチック

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※ ガラス繊維・炭素繊維で強化された材料について

繊維は成形中にアルミの型を削ります。そのため、以下の条件で承っています。

繊維含有率5%まで
追加費用なし(通常の材料と同じ料金です)
型寿命の保証対象外(1,000ショットの保証は適用されません)

5%を超える材料(GF20・GF30など一般的な強化グレード)は型の消耗が大きくお受けできません。リブなど形状での補強をご提案します。

材料をご支給いただく場合

ご注意射出成形グレードではない材料(押出用・シート用など)は、成形できない場合があります。

グレード名とデータシートを先にお送りください。成形できるかどうかを、型をつくる前に確認します。

材料が決まっていない場合

熱可塑性プラスチックなら、こちらで調達して成形できます。必要な強度・耐熱性・法規適合をお聞かせいただければ、材料の選定からご提案します。

HOW IT WORKS / PRICING

進め方と料金

90万円を一度にご判断いただく必要はありません。4つの段階に分かれていて、それぞれの段階で、次に進むかどうかを決めていただけます。

内容 価格(税別) この段階で確かめること
STEP 0 3D設計 + 実物大モックの出力 30万円(設計込みプランの1件目)
図面支給プランでは価格に含まれます
形・大きさ・握り心地。ここで一度立ち止まれます
STEP 1 アルミ簡易金型 + 成形1,000ショット 85万円(設計込みプランの2件目)
図面支給プランは90万円(原料費別途)
実際の材料での強度・耐久・認証・市場の反応
STEP 2 販売支援(クラウドファンディング/EC/ブランディング) 別途お見積り 売れるかどうか(詳しくはこちら
STEP 3 追加生産、または量産金型への移行 20万円 / 日 本格量産に進むかどうか

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実物大のモックで形を確かめてから、型に進む。

ここまでを、標準の進め方にしています。

型完成後の試し打ちは1回のみで、修正は大きくする方向にしかできません(25万円/回・詳細)。そのため、形を確認する工程を型の製作前に置いています。

モックを見て「違った」なら、そこで止めてください。ご負担は図面設計費+出力費の30万円のみ。型の代金は発生しません。

社内稟議も、お手伝いします

決裁者向けの比較資料や概算のお見積書を、大手企業での社内稟議の知見をもとに、通しやすい形でご用意します。

設計込みプランは、「①設計・モック確認 30万円」「②金型・成形 85万円」の2件に分けてご発注いただきます。合計115万円は変わらず、1回のお支払いは100万円未満に収まります。税抜100万円を超えると稟議の手続きが重くなる企業が多いためです。

ご発注の単位

A. 図面支給

90万円(税別)
  • 1件でのご発注
  • 製品の3D図面:お客様ご支給
  • 実物大モック出力 1回(標準)
  • アルミ簡易金型の製作
  • 成形 1,000ショット
  • ※いずれも原料費は別途実費です。
  • ※3D図面をお持ちでなくても、アイデアや手描きのスケッチの段階からご相談いただけます(プランB)。
  • ※設計込みプランでモックをご確認後に中止される場合は、2件目(金型・成形 85万円)をご発注いただかないかたちになります。1件目の30万円のみのご負担です。
  • ※中止の場合、3D設計データはお渡しできません(設計データの権利は弊社に帰属します)。
  • ※金型の製作まで進まれた場合、製品の3D設計データはお渡しできます。金型そのものの設計データは、製造上の技術情報を含むためお渡しできません。

1,000ショットを超える分

項目金額(税別)
追加生産20万円 / 日
特急対応通常料金の1.5倍(応相談)
  • ※金型は、最後に成形した日から2年間保管します。追加生産はこの期間内にご相談ください。

1日の成形数はサイクルタイム(主に肉厚)で決まります。薄くすると1個あたりの単価が下がります。設計のご相談は無償です。

別途かかる費用

項目金額(税別)備考
原料費実費材料と製品重量によります
原料製造費
(自然素材を使う場合)
10〜100kg 一律25万円
100kgを超える分 2,500円/kg
木材・竹・コーヒーかす・貝殻等から複合材をつくる場合。粉砕を含みます(詳しくはこちら
型の修正25万円 / 回製品を大きく・厚くする方向のみ(小さくする方向は修正できません)。回数の上限なし。1回につき納期は2週間延びます
原料の乾燥7万円支給いただく原料が湿っている場合
原料の調達別途お見積り樹種などをご指定いただく場合
送料・梱包実費

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小さい製品ほど、1個あたりが安くなります

含まれるのは1,000「個」ではなく1,000「ショット」(=成形機が動く回数)。型に複数個並べれば(多数個取り)、その分だけ製品が増え、料金は変わりません。

1つの型に並べる数90万円で成形できる数1個あたり
1個取り1,000個900円
2個取り2,000個450円
4個取り4,000個225円
8個取り8,000個113円
16個取り16,000個56円
  • ※税別・原料費別の目安。何個並ぶかは製品の大きさ・形状によります(製品サイズ 約180×130mm までの範囲内)。
  • 成形する数であり良品数ではありません詳しくはこちら)。

図面かスケッチをお送りいただければ、何個並ぶかと1個あたりの単価をお出しします。

お支払いについて

タイミング割合
ご発注時(着手金)30%
残金70%
納品月の月末締め・翌月末までのお支払い

発注時は3割の着手金だけ(設計込みプランなら34.5万円)。残りの7割は納品後——納品月末締め・翌月末払いです。

  • ※初回のお取引では着手金の割合を調整させていただくことがあります。修正費・追加生産費・原料製造費は都度・着手前にご請求します。
  • ※代金完済まで、製品および金型の所有権は弊社に留保されます。
  • ※モック確認で中止された場合、着手金のうち中止時費用(30万円・税別)を超える部分は返金します。

対応できるサイズ・形状

最大サイズ約 180 × 130mm・厚さ40mm まで(雑貨・小物・小型の容器や部品が対象です)
アンダーカット不可——横穴・内側の突起・ねじ山など、型を開く方向にそのまま抜けない形状には対応していません
極端な薄肉・厚肉、厳しい寸法公差別途お見積り

形状の可否は、図面かスケッチを拝見すれば判断できます。アンダーカットを避ける形状のご提案も無償で承ります。

PRICE SIMULATOR

かんたん料金シミュレーター

やりたいことを選ぶと、概算の総額(税別)がその場で分かります。正式なお見積りは、形状・材料を確認のうえご提示します。

どちらも実物大モック出力1回・アルミ簡易金型・成形1,000ショットを含みます。

小さい製品ほど多く並べられます(製品サイズ 約180×130mm・厚さ40mm まで)。何個並ぶかはご相談ください。

概算(税別)

    総額

    ※原料費・送料は別途実費。金額は標準的な形状を前提とした目安です。

    この内容で相談する

    • ※型の修正(25万円/回・拡大方向のみ)が必要になった場合は、その都度お見積りします。設計を小さめ・薄めから始めることで、多くの場合は不要にできます(詳しくはこちら)。
    • ※追加生産で成形できる数は、製品のサイクルタイムによります。お見積り時にご提示します。
    • ※社内稟議用のお見積書・比較資料が必要な場合は、お申し付けください。決裁に通しやすい形でご用意します。
    VS CONVENTIONAL TOOLING

    従来の量産金型と比べる

    価格を比べる相手は、従来の鋼材による量産金型です。

    従来の量産金型 簡易アルミ金型
    初期費用200万円〜
    (型のみ。製品は別料金)
    90万円
    (成形1,000ショット込み)
    納期
    (図面入稿〜製品受取)
    約3〜4ヶ月約1.5ヶ月
    成形品の物性量産品量産品と同一
    表面の仕上げ・
    パーティングラインの精度
    量産品量産品に近い水準
    若干の差が出る場合があります
    使える材料制限なし制限なし
    型寿命数十万ショット1,000ショットまで保証
    以降は都度ご相談(後述

    ← 横にスクロールできます

    従来金型の200万円は型だけの値段で、製品は別料金です。本サービスは90万円に成形1,000ショットが含まれます。

    量産品と同じ物性の製品が、半額以下・成形込みで、約2ヶ月早く。

    特急対応(1.5倍)でも135万円。展示会や発売日が決まっている案件もご相談ください。

    STEP 2 / BEYOND MOLDING

    つくった後まで、ご一緒します。

    ここがODORIJIの本業です。「1,000個をどう使うか」が決まっていれば、1,000個は多すぎる数ではなくなります。

    • CAMPFIRE / Makuake でのクラウドファンディング企画・実行
    • Shopifyでの自社EC構築・運営
    • 商品ブランディング、パッケージ、撮影、コピー
    • 手売りテストマーケティング・ノベルティ配布・消費者ユーステストなど、1,000個をマーケティングに使い切る活用設計
    • 木質素材・環境配慮製品の商品化実績(縁結び醸造所木漏れ日のつづき

    クラウドファンディングの実績

    ケヤキのつづき(仙台・定禅寺通)終了

    1,988%達成率
    589支援者
    397万円支援総額

    CAMPFIRE/株式会社ODORIJI。伐採された樹齢80年超のケヤキを20種以上の生活用品に再生し、先行販売。プロジェクトページ

    クラフトビール「くわかぶるー」開催中

    445%達成率
    115支援者
    89.1万円支援総額

    CAMPFIRE/縁結び醸造所 by ODORIJI(企画・製造委託・販売=株式会社ODORIJI)。2026年8月16日時点。プロジェクトページ

    ピースニャンコビール(保護猫支援)終了

    1,339%達成率
    509支援者
    297万円支援総額

    CAMPFIRE/ピースニャンコビール実行委員会によるプロジェクトに、ODORIJIメンバーが企画・運営として参画。第2弾はODORIJIが運営しています。

    伐採木を製品にして売り切った「ケヤキのつづき」、木工の「木漏れ日のつづき」、そしてこの「試作のつづき」。いずれも、終わりかけたものに続きをつくる仕事です。

    つくったものが売れるところまでが、私たちの仕事です。

    製品化のご相談はこちら

    NATURAL MATERIALS

    木や竹、コーヒーかす、牡蠣殻を、製品にできます。

    木材、竹、コーヒーかす、牡蠣の殻——捨てられている素材から複合原料をつくり、成形まで受託できます。配合は51%まで。半分以上を自然由来にできます。

    粉砕した木質素材
    ①素材を粉砕する(木質素材の例)
    微粉砕された自然素材の粉末
    ②細かさは素材と用途に合わせて
    樹脂と混ぜて押出成形しているところ
    ③樹脂と混ぜて、押し出す
    完成した複合材ペレット
    ④射出成形に使えるペレットが完成
    複合材の押出ライン。ストランドがコンベアを流れていく
    複合材の製造ライン。押し出されたストランドを冷やし、カットしてペレットにします。

    自社の工場で出る端材を、製品にできないか。

    廃棄している原料を、自社ブランドの商品に変えられないか。

    どんな素材が使えるか

    分類素材の例
    木材間伐材、剪定した枝、倒木、製材の端材(ヒノキ、杉、桜 など樹種は問いません)
    竹材、竹の端材
    農業の副産物収穫後に捨てる枝、豆がら、もみ殻、わら
    食品の副産物コーヒーかす、茶殻、カカオ豆の皮、麦芽粕
    水産の副産物牡蠣の殻、ウニの殻、シジミの殻
    • ※業界で製品化の実績がある素材例です。個別の可否は実物の状態で判断します。

    牡蠣殻・シジミ殻はぜひご相談を。産地で処理に困る副産物を、地域の製品に変えられます。

    配合比率

    素材の配合は、51%まで
    半分以上を自然由来に。「バイオマス由来◯%」表示の調達要件にも対応(植物素材)
    • ※比率は素材・形状により変動します。貝殻・ウニ殻は性質が異なるため個別にご相談ください。

    原料製造の料金

    数量金額(税別)
    10kg 〜 100kg一律 25万円
    100kgを超える分2,500円 / kg
    • ※原料はご支給前提・粉砕込み。金型・成形の料金とは別です。例)200kg → 25万+100kg×2,500円=50万円

    100kgまで同額なので、まとめてお持ち込みいただくほど1kgあたりは下がります。

    ご支給いただく原料の条件

    条件内容
    含水率 10%未満湿っている場合は、別途 乾燥費用 7万円(税別)で承ります
    カビ・腐敗がないことカビや腐敗が生じたものは、お受けできません
    10kg以上設備の都合により、10kgからのお引き受けとなります
    • 粉砕は不要——こちらで行います(原料製造費に込み)
    • 湿っていても大丈夫——乾燥7万円で承ります(天然乾燥では10%に届かないことが多いです)
    • カビ・腐敗だけは対応できません——発生したら早めに乾かして保管を
    • 貝殻・ウニ殻は身・内臓を落としてから(洗浄が必要な状態でも、まずご相談を)

    「この状態で使えるか」という段階で構いません。写真を1枚お送りいただければ判断します。

    樹種のご指定も承ります

    桜・ヒノキ・杉など樹種指定での調達も可能です(別途お見積り)。「地元の杉」「宍道湖のシジミ殻」といった産地や樹種は、商品の訴求材料になります。

    PROCESS

    ご依頼から納品まで

    1. ご相談使いたい材料、製品の用途、想定数量、納期をお聞かせください。3D図面がなくても構いません。
    2. お見積り形状・材料・数量をもとに金額と納期をご提示します。
    3. 設計(設計込みプラン)製品の3D設計を行います。
    4. モック確認(全プラン標準)3Dプリンタで実物大のモックを出力し、形状をご確認いただきます。ここで中止する場合は、図面設計費と出力費の30万円のみとなります。
    5. 金型製作アルミ簡易金型を製作します。
    6. 試し打ち(トライ)型が完成したら試し打ちを行い、成形条件を出します。トライは1回です。
    7. 成形・納品本生産を行い、製品をお届けします。
    • ※トライ分のショットは、パッケージの1,000ショットには含まれません。

    型は「削る」ことはできても、「盛る」ことはできません

    トライで寸法が合わなかったとき、直せる方向と直せない方向があります。

    修正の方向可否費用(税別)納期
    製品を大きく・厚くするできます1回 25万円修正設計の完了から 2週間
    製品を小さく・薄くするできません

    ← 横にスクロールできます

    型は削って大きくできますが、盛って小さくはできません。修正は何度でも可能です(都度25万円・2週間。1回挟んでも約2ヶ月=従来金型より早い)。

    設計は「小さめ・薄め」から始めることをお勧めします。

    足りなければ後から大きくできます。薄いほうが単価も下がります。この判断は、図面の段階で無償でご相談を承ります。事前の確認で修正費を回避できる場合があります。

    WHAT WE GUARANTEE

    保証の範囲

    保証の範囲と品質の扱いは、次のとおりです。

    保証するもの成形1,000ショットまで。パッケージ内の成形はすべて保証対象です
    試し打ち(トライ)1,000ショットに含みません。条件出しで型を消耗しても、お客様の数は減りません
    1,000ショット超の追加生産保証対象外。型の状態を確認しながら、どこまで生産できるかを都度ご相談します
    GF/CF強化材(含有率5%まで)保証対象外(繊維が型を削るため。追加費用はかかりません)
    良品の数保証しません。ヒケ・バリ・反りなどの不良は、工程の性質上どのメーカーでも一定発生します
    良品の基準販売用途など基準が必要な場合、「どこまでを良品とするか」を事前に品質合意書として締結出荷前に全数を目視で検品し、基準に満たないものは出荷しません。締結した場合も保証はショット数であり、良品数の保証にはなりません
    品質責任の移転品質合意書を結ばない場合、納品と検品をもって品質責任はご発注者様に移ります(大きな成形不良を除く)
    表面の仕上げ・
    パーティングラインの精度
    アルミ型を切削加工でつくるため、量産金型による成形品と若干の差が出る場合があります(物性は量産品と同一です)

    保証しているのはショット数であり、良品の数ではありません。

    現場では成形条件を調整し、歩留まりの向上に努めます。必要な良品数が決まっている場合は、最初にお知らせください。不良の見込みを織り込んでご提案します。足りなくなってから追加するより、最初から余裕を見たほうが安く済みます。

    販売など良品の基準が必要な用途では、どこまでを良品とするかを成形前に品質合意書で取り決めることをお勧めします。出荷前に全数を目視で検品し、基準に満たないものは出荷しません。不良品が市場に流出するリスクを抑えられます。なお合意書が定めるのは判定基準であり、締結した場合も保証はショット数のままで、良品数の保証にはなりません。

    アルミ型を切削加工でつくるため、表面の仕上げやパーティングライン(型の合わせ目)の精度は、量産金型による成形品と若干の差が出る場合があります。材料と物性は量産品と同一です。外観が特に重要な製品の場合は、事前にお知らせください。

    制約は以上です。物性は量産品と同一で、使える材料にも制限はありません。累計数量が多い案件には、最初から量産金型をお勧めすることもあります。

    FAQ

    よくあるご質問

    3D図面がなくても依頼できますか?

    はい。手描きのスケッチや、アイデアの段階からご相談いただけます。設計込みプラン(115万円・税別)で、製品の3D設計からこちらで行います。設計の途中では実物大のモックを出力し、形を手に取って確かめてから型に進みます。

    「試作で1,000個」は多すぎませんか?

    多くの会社が「いらない」とおっしゃるのは、数が多すぎるからではなく、つくった後の使い道を持っていないからです。量産と同じ物性の実物が1,000個あれば、クラウドファンディングでの先行販売のほか、店頭やイベントでの手売りテストマーケティング、展示会・営業先へのノベルティ配布、消費者ユーステスト(実際に使ってもらって改良点を集める)など、マーケティングに広く活用できます。ODORIJIは販売支援を本業としており、その活用方法の設計まで伴走します(つくった後の支援について)。

    良品の数は保証されますか?

    保証しているのは成形のショット数(1,000ショット)であり、良品の数ではありません。本生産中にも一定の不良は発生します。必要な良品数が決まっている場合は最初にお知らせください。販売用途など良品の基準が必要な場合は、「どこまでを良品とするか」を成形前に品質合意書として締結し、出荷前に全数を目視で検品して、基準に満たないものは出荷しません——不良品が市場へ流出するリスクを抑えられます(締結した場合も保証はショット数であり、良品数の保証にはなりません)。合意書を結ばない場合は、納品と検品をもって品質責任がご発注者様に移ります(大きな成形不良を除く。保証の範囲)。

    量産品と同じものができますか?

    材料も物性も量産品と同一です。強度・耐久試験、認証取得、実使用評価にそのまま使えます。ただし、アルミ型を切削加工で短期間につくるため、表面の仕上げやパーティングライン(型の合わせ目)の精度は、量産金型による成形品と若干の差が出る場合があります。外観が特に重要な製品の場合は、事前にお知らせください。

    納期はどのくらいかかりますか?

    図面のご入稿から製品のお受け取りまで、約1.5ヶ月です。従来の量産金型は約3〜4ヶ月かかります。お急ぎの場合は特急対応(通常料金の1.5倍・応相談)も可能です。型の修正が1回入った場合でも約2ヶ月で、従来金型より早く仕上がります。

    使える材料に制限はありますか?

    射出成形できる樹脂であれば制限はありません。難燃グレード、食品衛生法適合材、医療グレード、耐候グレード、バイオマス複合プラスチックなどに対応します。ガラス繊維・炭素繊維で強化された材料は含有率5%までで、型寿命の保証対象外です。材料をご支給いただく場合は、射出成形グレードであることの確認のため、データシートを事前にお送りください(使える材料)。

    金型はどのくらい持ちますか?

    成形1,000ショットまでを保証しています。1,000ショットで使えなくなるわけではなく、それ以降は型の状態を確認しながら、どこまで生産できるかを都度ご相談する形になります。金型は、最後に成形した日から2年間保管しますので、追加生産はこの期間内にご相談ください。累計の生産数量が多くなりそうな場合は、最初から量産金型に進んだ方が安く済むこともありますので、想定数量を最初にお知らせください。

    途中でやめることはできますか?

    できます。設計込みプランでは、実物大モックをご確認いただいた時点で中止のお申し出があれば、図面設計費と3Dプリンター出力費の30万円(税別)のみを申し受け、型の製作分はいただきません。お支払い済みの着手金が30万円を超えている場合は、差額を返金します。

    設計データはもらえますか?

    金型の製作まで進まれた場合、製品の3D設計データはお渡しできます。金型そのものの設計データは、製造上の技術情報を含むためお渡しできません。モック確認の時点で中止された場合は、製品の設計データもお渡ししていません。

    支払い条件を教えてください

    ご発注時に30%の着手金、残金70%は納品月の月末締め・翌月末までのお支払いです。修正費・追加生産費・原料製造費は、その都度着手前にご請求します。設計込みプランは「①設計・モック確認 30万円」「②金型・成形 85万円」の2件に分けてのご発注となり、1回のお支払いは100万円未満に収まります。税抜100万円を超えると稟議の手続きが重くなる企業が多いためです。

    自社の端材や副産物は使えますか?

    木材・竹の端材、コーヒーかす・麦芽粕などの食品副産物、牡蠣殻・シジミ殻などの水産副産物から、樹脂と混ぜた複合原料をつくり、その材料で成形できます(配合は51%まで)。条件は「10kg以上・含水率10%未満・カビや腐敗がないこと」です。湿っている場合は乾燥(7万円・税別)から承ります。使えるかどうかは、写真を1枚お送りいただければ判断します(自然素材の製品化)。

    どんな形でもつくれますか?

    製品の最大サイズは約180×130mm、厚さ40mmまでです。アンダーカット(横穴・内側の突起・ねじ山など、型を開く方向にそのまま抜けない形状)には対応していません。多くの場合、分割やスナップ形状への変更など、アンダーカットを避ける設計で解決できます。図面かスケッチをお送りいただければ可否を判断し、形状のご提案も無償で行います。

    どこで製造していますか?

    国内の協力工場で製造しています。金型の製作から成形、複合原料の製造までを一貫して行える体制です。

    販売までお願いできますか?

    はい。ここがODORIJIの本業です。クラウドファンディングでの先行販売(達成率1,988%などの自社実績があります)、Shopifyでの自社EC構築、商品ブランディング・撮影・コピーまで、まとめてご相談いただけます(つくった後まで、ご一緒します)。

    CONTACT

    お問い合わせ

    まずは「使いたい材料は決まっていますか?」からお聞かせください。図面がなくても、アイデアの段階でも構いません。

    ご支給の場合は、材料のグレード名と技術資料(データシート)を後ほどお送りください。

    対応できるサイズは約 180 × 130mm・厚さ40mm までです(形状によって異なります)。

    必要な良品数が決まっている場合は、ぜひご記入ください。不良の見込みを織り込んだご提案ができます。足りなくなってから追加するより、最初から余裕を見た方が安く済みます。

    図面・スケッチ・材料のデータシートについて
    このフォームではファイルを添付できません。送信後にこちらから返信いたしますので、そのメールにご返信いただく形でお送りください(STEP / IGES / PDF / 画像)。素材の状態を見てほしい場合は、写真1枚で構いません。

    つくるところから、売るところまで。

    簡易金型・射出成形のご相談はもちろん、地域資源の活用、商品開発、クラウドファンディング支援まで、法人・自治体のみなさまのご相談を一括で承ります。