JOURNAL

ジャーナル

素材の背景、プロジェクトの舞台裏、地域の物語。ODORIJIが日々出会っている素材と人の話を、少しずつお届けします。

古原 徹
AUTHOR

古原 徹

松江観光大使/島根ふるさと親善大使
女子美術大学 共創デザイン学科 非常勤講師
元アサヒビール(スーパードライ生ジョッキ缶開発チーム)

地域の素材と物語を、クラフトビール・木質資源として次の暮らしにつなげる ODORIJI で企画・開発・伴走を担当。ここでは、プロジェクトの舞台裏、素材との出会い、キャリアの振り返りを綴っています。

ジャーナル

木漏れ日のつづき|定禅寺通のケヤキ

「ただの廃材」になるはずだったケヤキが、1,100%の愛で「宝物」に変わった日

仙台・定禅寺通のシンボルとして街の記憶を見守ってきたケヤキが、樹齢 80 年を超えて役目を終えることになりました。「ただの廃材」として処分される予定だった木を、家族の食卓、記念品、街の物語を継ぐ道具として次の暮らしへ引き渡す──それが「ケヤキのつづき」プロジェクトです。 2025 年 12 月に立ち上げたクラウドファンディングは、目標額の 1,100% を達成。集まったのは金額だけではありませんでした。街のケヤキと過ごした時間を大切にしてきた方々からの「あの木の記憶を残したい」という想いが、そのまま数字になって現れたのだと思います。 売上の 5% は定禅寺通まちづくり基金に寄付し、街のケヤキを次の世代へ受け継ぐ活動の原資に。ODORIJI 木漏れ日のつづきの代表シリーズとして、コースター、時計、プレート、そして一枚板の家具へと展開しています。 プロジェクトの全体像、支援者との対話、街のケヤキが「宝物」に変わっていった過程は、下記の note 記事でご覧いただけます。

「ただの廃材」になるはずだったケヤキが、1,100%の愛で「宝物」に変わった日

仙台・定禅寺通のシンボルとして街の記憶を見守ってきたケヤキが、樹齢 80 年を超えて役目を終えることになりました。「ただの廃材」として処分される予定だった木を、家族の食卓、記念品、街の物語を継ぐ道具として次の暮らしへ引き渡す──それが「ケヤキのつづき」プロジェクトです。 2025 年 12 月に立ち上げたクラウドファンディングは、目標額の 1,100% を達成。集まったのは金額だけではありませんでした。街のケヤキと過ごした時間を大切にしてきた方々からの「あの木の記憶を残したい」という想いが、そのまま数字になって現れたのだと思います。 売上の 5% は定禅寺通まちづくり基金に寄付し、街のケヤキを次の世代へ受け継ぐ活動の原資に。ODORIJI 木漏れ日のつづきの代表シリーズとして、コースター、時計、プレート、そして一枚板の家具へと展開しています。 プロジェクトの全体像、支援者との対話、街のケヤキが「宝物」に変わっていった過程は、下記の note 記事でご覧いただけます。

古原徹|スーパードライホール前

「できるわけない」と言われた缶が、日本最高峰の発明賞を受賞するまで

ODORIJI 立ち上げ前、古原徹はアサヒビールでスーパードライ生ジョッキ缶を開発。「そんなことできるわけない」と言われた開発が、令和8年度 全国発明表彰の発明賞受賞に至るまでの、市場調査ではなく個人の妄想からはじまるイノベーション論。

「できるわけない」と言われた缶が、日本最高峰の発明賞を受賞するまで

ODORIJI 立ち上げ前、古原徹はアサヒビールでスーパードライ生ジョッキ缶を開発。「そんなことできるわけない」と言われた開発が、令和8年度 全国発明表彰の発明賞受賞に至るまでの、市場調査ではなく個人の妄想からはじまるイノベーション論。

バイオマス素材と循環のイメージ

プラスチックを悪者にしない。海を想ってうみ出した「KAELOOP」の話

海洋生分解性バイオマスプラスチックを使ったタンブラー「KAELOOP」。プラスチックを悪者にせず、「ちゃんと使って、ちゃんと捨てて、ちゃんと戻す」楽しい循環を作るという設計思想。

プラスチックを悪者にしない。海を想ってうみ出した「KAELOOP」の話

海洋生分解性バイオマスプラスチックを使ったタンブラー「KAELOOP」。プラスチックを悪者にせず、「ちゃんと使って、ちゃんと捨てて、ちゃんと戻す」楽しい循環を作るという設計思想。

サステナビリティのイメージ

脱炭素は「目的」ではない。日本のサステナビリティが目指すべき、本当のゴール

脱炭素は目的ではなく手段。多くの企業が「サステナビリティの取り組み = 脱炭素」と等式化して自己目的化している現状を批判し、ウェルビーイングを本当のゴールとして設計し直す提案。

脱炭素は「目的」ではない。日本のサステナビリティが目指すべき、本当のゴール

脱炭素は目的ではなく手段。多くの企業が「サステナビリティの取り組み = 脱炭素」と等式化して自己目的化している現状を批判し、ウェルビーイングを本当のゴールとして設計し直す提案。

古原徹|元アサヒビール 商品開発者

5 年保存水って普通のミネラルウォーターと違うの?──計量法から見る賞味期限の話

水そのものは腐らない。ペットボトルの気体透過による内容量減少が、計量法の許容誤差(500ml では 2%)を超えるまでの期間が賞味期限。5 年保存水はボトルの肉厚を増やして蒸発を遅延させたもの。

5 年保存水って普通のミネラルウォーターと違うの?──計量法から見る賞味期限の話

水そのものは腐らない。ペットボトルの気体透過による内容量減少が、計量法の許容誤差(500ml では 2%)を超えるまでの期間が賞味期限。5 年保存水はボトルの肉厚を増やして蒸発を遅延させたもの。

縁結び醸造所 by ODORIJI|メインビジュアル

「発泡酒=安い」はもう古い──酒税法改正の矛盾と、クラフトの現在地

「発泡酒=安い」は大手企業の過去の施策から生まれたイメージ。クラフトブルワリーの発泡酒は手間と個性を纏った表現の選択肢である──縁結び醸造所 by ODORIJI の商品がすべて発泡酒区分である理由を、酒税法改正の矛盾とあわせて語る一本。

「発泡酒=安い」はもう古い──酒税法改正の矛盾と、クラフトの現在地

「発泡酒=安い」は大手企業の過去の施策から生まれたイメージ。クラフトブルワリーの発泡酒は手間と個性を纏った表現の選択肢である──縁結び醸造所 by ODORIJI の商品がすべて発泡酒区分である理由を、酒税法改正の矛盾とあわせて語る一本。

取り上げてほしい素材や、地域のお話がありますか。

地域資源、未利用素材、プロジェクトの企画。ODORIJIが取材・伴走・製品化までご一緒します。